VMware Playerは、Windows上でCentOSなどを動かすための「仮想化ソフトウェア」というものだ。多機能な製品版は有料だが、VMWare Playerという必要最低限の機能を持つソフトを無償でダウンロード&使用することが出来る。
VMWare公式サイト(http://www.vmware.com/jp/)を開き、製品→無償の製品から、VMWare Playerをダウンロード。
なお、ダウンロードにはVMWareサイトのアカウント作成が必要だ。
上部のメニューから、「製品」→「無償の製品」→「VMware Player」を選択
VMware Playerのページが開くので、「ダウンロード」をクリックしてインストーラをダウンロードする。
インストールは、とりあえず「次へ」などを連打していけばとりあえずオッケー。
CentOSの公式ページを開き、サイト上部の「Downloads」→「Mirrors」を選択
CnetOS公式サイト→http://www.centos.org
「CentOS Download Information」から、「CentOS Public Mirror List」(CentOS公式ミラーサイトリスト)をクリック
ミラーサイトのカテゴリが地域ごとに表示されるので「South American, Asian, Oceania, Middle Eastern, African and Other Regional」をクリック
ここに日本を含むアジアのミラーサイトが含まれている。
画面を下の方にスクロールさせ、「Country(Region)」のところに「Japan」と表示されているものを探す。
画面右のほうにある「HTTP」をクリック
環境によってはFTPでもOK。ファイアウォール等に守られたネットワークからダウンロードする際は、HTTPを選ぶのが無難だと思う。
ダウンロードによって多少表示が異なるが、ディレクトリの階層構造が表示される。isosというのは、CDイメージというか、DVDイメージの「iso」の複数形だ。そして、ちなみにこのディレクトリ、32ビット版OS用だ。64ビットの場合は、6.2/isos/x86_64/を選ぼう。
たくさんありすぎてワケがわからないと思うが、赤枠のぶ分だけざっと説明しておこう。
んー、とりあえずどれ使えばいいかわかんない、という人は3.と4.をダウンロードしておこう。
まあ、そんな感じ。ちょっと長くなってきたので、いったんここで休憩することにして、今回の覚書を終わる。