GoogleAppEngineのSDKのLog Consoleにデバッグメッセージを出力する例。
以下のように「logging.debug()」を使えばOK。
import logging
logging.debug('debug message')
ただし、デフォルトでは「debug」メッセージは表示されないので、Application SettingsでLaunch Settingsに「-d」を指定しておこう。 なお、このオプションは
▲Edit→Application Settings
なお、アプリケーションを「Run」で実行中のときは上記オプションは変更できない(Cannot change properties while running, operation cancelled.とメッセージが出る)ので、いったん「Stop」で停止してから変更しよう。
▲いったんアプリケーションを止める
これで当初の目的は達成できたはずなのだが、不要なdebugメッセージがわんさか出てきてしまって、ものすごく見にくい。
結局、上記の-dオプションは指定しないで、メッセージ出力を以下のように「INFO」レベルで指定することにした。
logging.info('debug ...!')
▲logging.info()で指定した文字列がLog Consoleに表示された例